2014年9月28日日曜日

両国の復刻アート屋台「すみだ号」


今日、すみだ水族館が両国国技館前で金魚の展示をするという情報をキャッチしたので、急きょ行ってまいりました。

今日は相撲の秋場所千秋楽で、なおかつ“モンゴル怪物”逸ノ城の人気で、国技館の前はすごい人だかり。

展示会場を見つけるのに一苦労でした。




やっとみつけた展示会場。


思った以上にこじんまり。。だけど、情緒があります。


昔はこんな屋台で金魚が売られていたのですね。
イメージとしては焼き芋屋さんとか竿竹屋さんの呼び声に近いでしょうか。「金魚ぉ~、ぉ~、金魚っ!」とオジサンの歌うような呼び声もスピーカーから聞こえていました。



人だかりができるシーンも。


桜錦や江戸錦を展示しています。(販売はしていません。)


すみだ水族館では、この復刻版の金魚屋台を「東京金魚」と称し、銀座やソラマチなどにも出没させていたとのことです。
これからもあちこちに出没させるということなので、こういった取組を通して、金魚が流行ってくると嬉しいですね。

あと、可能であれば水族館の館内の展示も、もう少し金魚に力を入れて欲しいなぁ。

ドン・キホーテの入り口にも熱帯魚がいるようなご時世ですので、敢えて墨田区でクラゲや熱帯魚の展示ってのもどうなんだろう。。

2014年9月26日金曜日

パワーボックスSV5500を買いました


ゲンゴロウ水槽で使っていたPowerBOX SV9000が壊れたので、SV5500を買いました。

壊れたSV9000は元々、2年半ほど前にベランダのアクリル水槽を譲っていただいた時におまけでつけていただいたものです。

通算何年使ったのかよくわかりませんが、ベランダという過酷な環境でよく働いてくれました。

最後は電源プラグを挿してもモーターが動かなくなり、復旧断念です。

SV5000が到着しました。



SV9000と並べると若干小さいのがわかります。

ゲンゴロウ水槽は60cmなので、SV4500でも良かったのですがネット上で価格を調べてみるとSV5500とほとんど変わらなかったのでSV5500を選びました。

電源を接続したら元気よく動いてくれたのでひとまず一件落着です。

2014年9月23日火曜日

ジェックス グラステリアキューブ 300H を買いました



もうすっかり秋の気配で、最近朝晩は寒いくらいですよね。

冬になる前に、ベランダの水槽にいる亜熱帯性のカバクチカノコガイを室内に入れてやらねばなりません。

なるべくスペースを取らずにある程度の水量を、ということで縦長の水槽を買うことにしました。
GEXのグラステリアキューブ300Hです。

サイズは300W×300D×550Hです。結構ノッポ。。

アクアシステムのキューブ300Hというのもあり、こちらは600Hで魅力的だったのですが、なにぶんにも価格が2倍程度するので断念しました。


カバクチカノコガイのためにある程度苔を生やしてやらねばなりません。
そこで、水を汚すために金魚を投入しました。
あと、光が必要なので同じくGEXのフラットビームオーロラ2機を復活させました。


とりあえずこんな感じでスタートです。

2014年9月10日水曜日

どんぶり金魚が流行っているそうです。



まったく知らなかったのですが、最近、どんぶりで金魚を飼うのが流行っているんですね。

東京海洋大学の岡本学長がやらている飼育法だそうで、この金魚は2年半近くもどんぶりで暮らしているのだそうな。

東京新聞の記事にもありますが、金魚って可愛がってやると結構なつくんですねー。
知らなかった。。

「そっと近づくと、水から顔を出して餌をねだり、なでてやると甘えるかのような仕草(しぐさ)。 」とのこと。

うちの全くなついていない金魚達とは大違いです。 

Tokyo University of Marine Science and Technology


テレビ(NHK)でも取り上げられたようです。

視点・論点 「シリーズ涼味三題 金魚」2014年08月06日 (水) 


うちで飼っているような鮒っぽい金魚は泳ぐのも早く活発なので、すぐにどんぶりから飛び出して干からびてしまいそうですが、泳ぐのが遅い金魚はこうして飼うのが風流かもしれませんね。



2014年9月3日水曜日

2014年 今年の稚魚


しばらく投稿がご無沙汰していたためにアップできていなかったのですが、今年は稚魚が数匹誕生し、育っています。




同じ鮒尾更紗和金の親魚から生まれたのですが、小赤や背中が黒いものなど、色々な稚魚がいます。

鮒尾更紗和金っぽい稚魚も数匹いるものの、いかんせん色が薄いですね~。

10匹育てて満足な個体がないところから察するに、きっと、普段お店で目にする更紗模様の金魚は大量に生まれた稚魚を相当選別した結果粒が揃っているのでしょうね。
養殖家の皆様のご苦労が改めて思いやられます。