2017年4月29日土曜日

金魚の稚魚16日目(20170413産卵分)


金魚の稚魚が16日目を迎えました。

今年はブラインシュリンプに初挑戦しているわけですが、相変わらず調子いいです。
育ちが違いますよね。
早くも小さなメダカくらいにまで成長ています。


生存率も高そうです。
もともと何匹いたかわかりませんが、今の時点で300匹くらいでしょうか。

去年の自分が書いた記事を確認したところ1か月半くらいで500匹→30匹に激減していたみたいなので1か月後くらいに数を比較してみたいです。

やっとペアリング成功(20170426産卵分)


4/26(水)のことです。ついにペアリングしていた金魚が大量に産卵しました。

前夜に追尾が始まっていたので期待していたところ、朝水槽を観たら、アオミドロに大量の卵が付着していました。


明確にパパママが分かる卵は初めてなので孵化するのが楽しみです。

2017年4月22日土曜日

金魚の稚魚6日目(20170413産卵分)


ここのところ、仕事に忙殺されており、あまり金魚の世話ができていないのですが、この前生まれた稚魚は元気に育っています。
あまり忙しいと、稚魚がいつ生まれたのかも思い出せなくなってしまいます。。
たしか月曜日だったような。。



ブラインシュリンプは初めて使ったのですが、やはり良いみたいです。
稚魚の生存率が例年より格段に高いような気がします。



最初はベランダの稚魚水槽にハッチャー24を設置したのですが、ヒーターのパワー不足により水温が下がったため結局室内に移動することになりました。

決して温度管理がうまくできたとは言えないので心配しましたが、幸運にも約24時間後にはブラインシュリンプがいっぱい湧いていました。



ブラインシュリンプは結構手間なのではないかと思っていましたが、生活のリズムにうまく組み込んでしまえばそれほどではないですね。
稚魚に与えてから次回分のセットをするのが朝の日課になっています。

ただ、わざわざ卵の殻とか孵化しなかったやつを取り除いたりはしていないですけどね。。
塩水ごとドボドボ稚魚水槽に投入しています。
塩分が気になるところではありますが、計算によると、20回~30回繰り返しても稚魚水槽の塩分濃度は全く問題ないはずです。。

それにしても、ブラインシュリンプの湧き方ってすごいですよね。
たった小さじ一杯の卵から、数百匹の稚魚が食べきれないくらいの数が生まれます。
こりゃ稚魚も育つはずですわ。

放っておくと水槽の下の方に集まってくるので、時折混ぜてやらないといけないのは難点ですね。

このまま淡々と続けていきたいと思います。


2017年4月16日日曜日

2017年1回目産卵失敗&2回目産卵


4/8(土)の産卵はどうやら失敗だったようです。
全ての卵が白く濁り、カビが生えてしまいました。
メスが勝手に卵をこぼしただけだったのですかね。残念です。。

が、落ち込む暇もなく4/13(水)に別のペアがベランダ水槽内のアオミドロに産卵しているのを発見しました。
こちらは透明な黄色でうまく受精しているようなルックスです。
アオミドロって、産卵床としては結構良いですね。
細い繊維に卵がしっかりグリップされるので、親魚にも食べられ辛いように感じます。

孵化に備えて、ブラインシュリンプ育成セットを購入しました。
日本動物薬品の「ハッチャー24」および「ブラインシュリンプ卵100g」、エアレーションには格安なコトブキ工芸の「静」を選びました。



稚魚は孵化してから数日は餌を食べないとのことですので、実際にブラインシュリンプを沸かせるのはまだ先になりますかね。

初めてなので楽しみです。

2017年4月9日日曜日

2017年1回目産卵


今日、初めてうちの金魚に産卵させました。

これまでも金魚を卵から育てたことはあるのですが、「産ませた」というよりは「産まれた」ってゆう感じで、後手後手の対応だったのですよね。どのオスがパパなのか全く分からないような状況。

今年はパパくらいは分かるようにと、1月頃にオスとメスを分けておいたのです。

今日、結構温かかったので、ついにオスメスを引き合わせることにしました。

まずオスの選定です。オスの水槽から目ぼしい金魚をピックアップしました。



選定基準は色の濃さです。赤の部分が赤黒いくらい赤いものを選ぶことにしました。
ちょうど一番赤黒い2匹(尾が黄色っぽいやつら)に追星が出ていました。

赤い部分の色が濃いやつは色素が強いんでしょうね。ほぼイコールで白い部分が黄色っぽいのですよね。
本当は赤い部分が濃い赤で白い部分が純白のやつがコントラストがはっきりしていて最高なんですけどね。

次にメスの選定です。


こちらは特に厳選はしませんでした。

初めてなので確実に産んでくれそうなやつにしようということで、お腹パンパン過ぎてすでに卵をこぼしちゃってた個体に決めました。

水槽の水温を図ると17.4度くらい。


色々なサイトによると金魚が産卵するのは20度を超えたくらいとのことなので、室内でヒータを使うことにしました。

以前使っていた道具を総動員して室内水槽を立ち上げることにしました。
水槽はGEXのグラステリアキューブ300Hです。
洗濯機用のジョイントから引いたホースで水をドボドボ入れます。


産卵床にはアナカリスとアオミドロを使います。
アオミドロはゲンゴロウ水槽の中でどうしようもなく増えて邪魔なのですが、こんな時はピンポイントで役に立ちます。

水槽を立ち上げると、すぐに追尾が始まりました。
これはとてつもなく早い展開。水温は相変わらず17度台ですけどね。



そう、あの時点では20度を超えないと産卵しないと思っていたのですよ。
で、エヴァリスなるメーカーのダイヤルブリッジ30というヒーターをつけてラーメンなど食べに外出したのでした。

約1時間後に帰宅してみるとこのありさま。
水槽の水が白く濁っていて完全に産卵後の状態でした。
水温は19度弱。



というわけで、産卵の決定的瞬間を目撃することはできなかったのですが、ことのほかあっさりと産卵させることができました。

アオミドロに産み付けられた卵です。


この卵たち若干白濁しており、、透明な黄色という受精卵の特徴から外れて見えます。

もしや無精卵ではと心配になって調べてみたところ、1日くらい経たないと分からんよ、との情報をみつけたので、あまり期待せずに明日まで待ってみます。


TetraのAT-Miniというフィルタに活性炭を入れてろ過することにしました。
あと、卵をよく観察できるよう、GEXのフラットビームオーロラを照明にしました。

一応、これで水槽が完成です。水道代を除けば1円もかかりませんでした。
とりあえずこれで様子見。。

2017年4月2日日曜日

【H29年(2017年)春】さいたま養殖魚まつり


今日、例年のごとく埼玉養殖魚祭りに行ってきました。
今年は寒かったせいで春の訪れが遅れていますよね。例年であれば満開に近い桜の花も今日は一分咲きにも満たない程。
朝方は肌寒かったですが晴れて良い天気に。午後は若干汗ばむ陽気。


桜はまだでしたが、つくしは生えていました。


今日は完全に寝坊して出遅れ、この位置からのスタートになりました。


いつもながらすごい人出でした。


さて本編です。動画をアップしましたので、遠方の方やお仕事で来られなかった方々にご堪能いただけたらと思います。

<平賀>

<菖蒲木村>

<吉岡>

<荻野>

<佐藤>

<馬場>

<小川>

<髙澤>

<田辺>

<吉野>

<柴垣>

<田口>


自分はいつも通り、吉野で鮒尾の更紗和金を物色しました。
ここ数年は鮒尾の更紗和金も物量が増えてきたのですが、愛好家も増えたらしくポジションと洗面器を巡って順番待ちに。。
激戦の中で、6匹ゲットしました。