2013年7月20日土曜日

【H25年(2013年)】江戸川区特産 金魚まつり


今日、江戸川区の行船公園でやっていた第42回金魚祭りに行ってきました。

例年、すごい混雑で映像を撮影するのがエライ大変なので、今年は朝一で行くことにしました。

狙い通り、まだ人出も少なく、この時期にしては涼しかったので快適に見物することができました。




<即売会>

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<高級金魚すくい>

2013年7月18日木曜日

金魚の稚魚?


うちではメダカの稚魚は、ビオトープ水槽の稚魚用ネットの中で育てています。

そこで、 ひかりパピーを与えて育てますが、ある程度大きくなるとゲンゴロウ水槽に引越しさせるようにしています。
 稚魚は大きくなると自分より小さな稚魚を食べてしまうからです。

 ゲンゴロウ水槽では自然発生したミジンコなどを食べて育つことになります。
 いちおう、ゲンゴロウの成虫は生きたメダカを襲いませんので。。

 そして、ゲンゴロウ水槽で更に育ち、大人のメダカに食べられないくらいの大きさになった稚魚はメダカ水槽に引っ越させます。

 先日、ゲンゴロウ水槽で稚魚を掬っていると、メダカとは形の違う稚魚がいることに気付きました。
 変なメダカだな、と思いつつメダカ水槽で育てていたのですが、しばらくするともはやメダカとは言えないような体型になってきました。

 これって、金魚じゃありませんか?



こんなにデカイってことは、いつ産まれたんだろか??
しかも何故1匹なんだろうか??
そして、何故ゲンゴロウ水槽に居たのだろうか??

謎は尽きません。。

ちなみに、以下は前述のビオトープ水槽稚魚ネットの様子です。

この前見つけた金魚の卵塊からいくつかが孵化していますので、メダカの稚魚も金魚の稚魚も混泳していてすぐには見分けがつきません。

なんとなくですが、黒くてスリムなのが金魚で色が薄くて頭でっかちなのがメダカな感じがします。
金魚の方がデカなるのが早い気もします。

 

2013年7月16日火曜日

タガメを始めたのですが終わりました。



実は、先月の中旬くらいにタガメの2齢~3齢幼虫を6匹購入し、育てておりました。















6匹揃って4齢までいったため、楽勝ムードでいたのですが、一番早い幼虫が5齢になったくらいから次々と幼虫が☆になりはじめ、1週間くらいのうちに全滅してしまいました。



 餌は基本的にはメダカを与えていましたが、ゲンゴロウで調子がよかったコオロギも与えてみました。

と、直後に4齢幼虫2匹が水上に出たがって暴れ、暫く後にそのままお亡くなりに。。

 コオロギは油が多いからダメだったのか?



本来は餌生物は1~2週間自宅で飼って毒抜きをしてからタガメに与える必要があるそうですが、なにぶんにも忙しくて餌を買いに行けない中で、買ったばかりのメダカを与えざるを得ないこともありました。




あと、餌を切らしたまま1日程放置したりとか、突然猛暑が襲ったりなど色々反省すべき点はああるのですが、全滅した決定的な原因はわからずじまいです。





<原因として考えられるファクター>


・コオロギを与えた。


・買って来たばかりのメダカを与えた。


・突然猛暑が襲ってきた。


・ペットボトルの孔が水面付近に無く、油が流れなかった。


・途中で1日程度餌を切らした。




考えられるファクターが多いのと、よく観察する時間が無かったので真相はお蔵入りです。



 いずれにせよ、タガメはゲンゴロウよりもははるかに気難しい生き物だというのが今回わかりました。



次回は自家産メダカを大量に準備してリベンジをしたいと思います。



来年かな??



<ご連絡>

ブリーダーの皆さま向けに昆虫交換サイトを作りました。近親交配回避に役に立つと思いますので是非遊びに来てください。

2013年7月14日日曜日

ゲンゴロウが羽化しました!



ついにうちのゲンゴロウが羽化しました!



一昨日、25日間が既に経過していることに気付いたのですが、さすがにまだ出てこないのはおかしいので、一念発起してゲンゴロウを発掘することにしました。



第1号のタッパーを掘ったところ、何故か跡形も無く居ませんでした。

死骸すらないってどういうこと??



頭の整理がつきませんでしたが、気を取り治してほぼ1日遅れで1号の後を追っていた2号のタッパーを掘ってみました。



そうしたら、居ました! 新しく生まれたゲンゴロウさんです!



呑み会帰りでひどく酔っ払いながらの作業でしたが、酔いが吹き飛ぶほど感動しました。











翌日の朝、金魚水槽に放ったところ水面をミズシマシのように泳いでくれました。









苦労して育てた甲斐がありました。

なんだか、いとおしささえ感じます。



<ここまでの期間>



5/20 孵化

  ↓

1齢幼虫(7日間)

  ↓

5/27 脱皮

  ↓

2齢幼虫(11日間)

  ↓

6/06 脱皮

  ↓

3齢幼虫(10日間)

  ↓

6/16 強制上陸


  ↓

土の中(26日間)

  ↓

7/12 強制発掘(何故か、居ませんでした。)





※1日遅れで強制上陸させた固体が7/12の発掘で羽化が確認できました。




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2013年7月6日土曜日

3年ぶりに金魚が卵を産みました


お恥ずかしながら、ブログばかり書いている割には今までなかなか金魚に産卵させることができないでおりました。

通常3月~6月が産卵シーズンとのことなので今年も駄目かなと思っていたのですが、遂にビオトープ水槽で金魚の卵塊を発見しました。

3年前に稚魚を全滅させて以来の快挙になります。

発見してからすぐに写真をとればよかったのですが、忙しさにかまけている間に孵化間際になってしまいました。


金魚の稚魚の姿が卵の中にはっきり見えます。


孵化した金魚の稚魚か元々いたメダカの稚魚かよくわかりませんが、卵の側に稚魚が写っています。


数は多くないものの、今年こそは大人の金魚にまで育て上げたいです。

ちなみに、拡大写真はELECOMのマイクロスコープ(UCAM-MS130SV)で撮影しました。



購入してから結構長いこと放置してあったのですが、最近急に役に立ち始めています。