ラベル フィールドワーク の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル フィールドワーク の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年8月14日木曜日

荒川中州に行ってきました

本日、荒川中州に行ってきました。

 荒川中州というのは、荒川と中川の間にある細い中州でして、高速C2道路の下にあります。


車や電車でアクセスすることができませんので、普通の人はあまり行かない場所かと思いますが、その分野放図な自然環境がありまして、生き物を観察するには結構楽しい場所なのです。

こんな感じの場所でして、ヨシが群生する大規模な湿地帯が見られます。


今回、足を運んぶのは2回目になります。
生物観察が楽しいと冒頭に書きましたが、何が面白いかというと主にトンボの写真をとることと水草採集です。
たも網を持参してガサガサをしたのですが、あまり生き物が入らないんです。
2回ともそうでした。
ヤゴとハイイロゲンゴロウくらい。何故だろう。。

ともあれ、今日の成果。

ショウジョウトンボの未成熟個体

ギンヤンマの♀

トクサ(左)とタマガヤツリ(右)


トクサは生えているのを初めて見ました。お持ち帰り。
タマガヤツリもどこにでもあるはずなのに探すと意外と見つからないのですが、ここではみつけることができます。
他にもアオガヤツリ、ホタルイ等が見られました。
カヤツリグサ系はそれ以外にもたくさんの種類があります。

2023年1月22日日曜日

水元公園散策に行ってきました

前回投稿してから1年くらい経ってしまいました。

ネタが無かったんですよね。。

コロナのせいで2年前くらいから金魚系のイベントの中止が続いていますし、これまでたくさん卵を産んでくれていた金魚さんも高齢につき昨年は卵を産んでくれず繁殖をお休みでしたし。。

一昨年生まれた金魚達が適齢期になってきましたので、今年は繁殖できると良いなと思います。

ゲンゴロウは大量繁殖したんですけどね、今年になってから特定第二種国内希少野生動植物種にしていされてしまいまして、養殖個体であっても販売できなくなってしまいました。。

せっかく大量繁殖できる技術が身についてきたのに残念です。

特段金魚ネタはないのですが、先週水元公園をぶらついてきた時に撮った写真をアップしたいと思います。

カワラヒワがいました。
今年は1月入ってから初めて見ましたので少し登場が遅かったように思います。

こちら、初めてお目にかかることができた「シメ」です。
嘴が野太いでしょ?
この嘴は超強力で、固い木の実も割っ中身だけ食べてしまう習性があるそうです。

いちゃいけないものがいました!こちらも初めてお目にかかりました。
インドやパキスタンが原産の外来種ワカケホンセイインコです。
ここ数年ニュース等で取り上げられるのを目にするようになりましたが、東京都の西側や神奈川県では60年代終盤くらいから野生化していたとのことです。
天敵から身を守るために群れで行動することが多いとのことですが、この時は単独行動。
近い将来水元公園がワカケホンセイインコの大群に独占されるようなことが無いとよいですが。。

冬は鳥が多いので水元公園の散策が楽しい時期です。
また近々行こうと思います。




2022年2月9日水曜日

水元公園の散策に行ってきました

 ここのところ2年程、コロナのためにさいたま養殖魚まつりなどのイベントが相次いで中止されるなど、金魚ファンにとっては冬の時代が続いております。

うちの金魚は相変わらず元気ですが、いつも通り普通で特段のネタがありません。

こんな時は密にならない屋外でバードウオッチングなどをするのが良いのでしょうね。

ということで、水元公園に行って参りました。

今回はかなりいろんな種類の鳥に出会うことができまして、楽しいひと時を過ごせました。

まずは、エナガです。

体が小さくてちょこちょこと動き回り、かわいい鳥です。尾が長いのが特徴ですね。

この鳥は留鳥とのことで、水元公園でも年中見られるはずですが、実は今回が初見でして感動いたしました。



次はシロハラです。有識者の方によりますと「地味」であることが特徴とのことで、この個体も完全に回りの枯草の色に溶け込んで同化しており、かなり接近するまで存在に気付きませんでした。「え、いたの?」という感じ。

冬鳥とのことですが、この鳥に出会ったのも今回がお初。ぷっくりお腹がかわいいです。


お次はカワセミです。

水元公園には結構な数のカワセミが住んでおりまして、目撃するのはたやすいのですが結構警戒心が強い鳥でしてなかなか近くから写真を撮らせてくれないんですよね。

今回は寒かったからでしょうか。枝に止まったまま微動だにしなかったので結構接近して写真をとることができました。ご馳でございます。

この子は嘴の下側が赤いので女の子です。


次はオオタカです。

小さくしか映っておらず残念です。

背後の樹木からバッサバッサと飛び経ち、あっという間に遠くまで行ってしまいました。


そして、ウグイス。
春の鳥であるようなイメージがありますが、鳴かないだけで冬にもいるようです。
枯草の下でゴソゴソ音がしたので待つこと10分余り。結構至近距離に姿を現してくれ、良い写真が撮れました。
それにしても、本物のウグイス色というのはつくづく地味な色です。


次はカシラダカ。
素人目にはスズメにしか見えませんが、よく見ると頭頂にボワッとした毛が生えて盛り上がっているんですね。
意識してみたのは今回が初めてだったのですが、普段スズメだと思ってスルーしていた中にけっこうな数のカシラダカがいたかもしれません。。


そして、スズメバチの巣。
恐らくコガタスズメの巣だと思われます。
水元公園には結構な数があるんですよね。
夏は木の葉が邪魔をして発見しずらいのですが、冬はマッパなのですぐに見つかります。
恐ろしや。。

今回はこんなところです。

水元公園は結構いろんな種類の生き物が見られて楽しいのでまた行きたいと思います。

2021年4月20日火曜日

水元公園散策結果(2021/4/20)

 今月も水元公園を散策して生物の写真を撮ってきました。

今回はすごいのがいたんですよ。

こいつ、なんだと思います?


ヌートリアと思った方、かなりいい線いってますが、惜しい!
こいつはマスクラットという生き物です。
大きさはモルモットよりも少し大きいくらいですかね。
水路の中に葦の枯れ枝が重なって浮島のようになっているような箇所があるのですが、そこに巣を作っているようでした。
葦の新芽をかじって食べています。
それにしても、歯が黄色いですね~。思いっきりアパガードで磨いてやりたくなります。。

Wikipediaによりますと、マスクラットはかつて毛皮をとるために北米から移入されたようですが戦後に放逐され水元公園などに定着したそうです。
巣穴を掘って堤防を決壊させたり植物を食い荒らしたりするので2006年に特定外来生物に指定されたとのことで、指名手配中のお尋ね者なんですね。

仲良くつがいで出没。

人を恐れません。というか人が気づきません。。

白昼堂々の出没ということで驚きましたが写真が撮れてよかったです。

◆カワセミ
写りが良くないですが確かに写っています!
結構警戒心が強くてなかなか写真を撮らせてくれないのですが初めてカメラに収めることができました。
カワセミの雄と雌は嘴の色で見分けるようですね。
嘴が真っ黒なのが雄で、赤いのが雌とのこと。
こいつは嘴が真っ黒に見えますのできっと雄なのでしょう。


◆ヒドリガモ
マガモなどの冬鳥が北方に飛び立った後もまだ居残っているようです。
あれ?おまえらも冬鳥だよな?まだ行かなくていいんかい!



◆オオバン
こいつは留鳥なのですね。。
ゼットンみたいな顔してるな、と思うのは私だけ?

◆カワウ
杭の上に登ってどや顔です。

◆アオサギ
バッサバッサと豪快に飛び立ちました。
よくもまあ、こんなにデカいものが飛べるものです。。
◆ダイサギ
少し小ぶりのダイサギでした。
冬鳥も夏鳥もいるとのことなので、これから季節がかわるにつれてどんな変化があるか注視したいと思います。
夏になると嘴が黒になるのだとか。。

◆ニホンカナヘビ

◆アカミミガメ

◆ウシガエルのオタマジャクシ
デカいし大量にいるので気持ち悪いです。
特定外来生物ですので極力大人になる前に駆除したいものです。


◆コフキトンボ
4月になるともうトンボが出現するのですね。
見かけたのはコフキトンボです。
シオカラトンボと似ているのですが、尾の太さで区別できるそうです。
キュッとくびれたように尾の真ん中あたりが細くなるのがシオカラトンボでノッペりとしていてあまり細くないのがコフキトンボ。




◆ナナホシテントウ
そこらじゅうにたくさんいました。

◆ベニシジミ
いかにも「おニュー」な感じのもっと色鮮やかな個体も見かけましたが、こいつは羽がボロボロで色あせています。
この種は幼虫で越冬して春に羽化するんですね。
なので成虫越冬した結果としてこうなったわけではなく早めに羽化した個体なのでしょう。


◆チュウレンジハバチ
羽が黒くボディがオレンジ色の葉バチです。
バラの葉っぱにつく害虫とのこと。

◆キリウジガガンボ
幼虫がイネやムギの根を食べるとのことで、こいつも害虫なんですね。。
害虫ばっか。


◆ホソヒラタアブ
と思ったら益虫もいました。。
幼虫がアブラムシを食べたり成虫が花粉を運んだりするので園芸家からは益虫とみなされていているとのことです。
蜂っぽいルックスですが、刺したりしないとのこと。


今回は以上です。また来月も行きたいです。

2020年12月6日日曜日

水元公園のかいぼりに行ってきました

水元公園のかいぼり( 11/15、12/5)に参加してきました。

かいぼりというのは「池の水全部抜く」と言えばわかりやすいですかね、何年に1回か分かりませんが定期的にやっているようで毎回ボランティアを募集しているんです。

水元公園には何個もの池がありまして、11/15は水生植物園、12/5は現況保存池というところでした。


主催者の説明を聞いた後「池の水全部抜く」で出演者が来ているような胴長を履いて池に入っていったのですが、思ったよりキツイ作業でした。

なにがキツイかというと泥の中に足が刺さってしまうとなかなか引き抜けないんですね。最初は泥の中を一歩あるくのも大変で途方に暮れてしまいました。

捕まえた生物を入れるためのタライに体を預けながら進むと足が泥に刺さらないので少し楽でした。

面白いもので、水路でつながっているはずなのにそれぞれの池で生息する生き物に違いがあるんですね。

水生植物園の方は小合溜という江戸時代に中川をせき止めて造られた三日月湖につながっているためか魚の種類が多くにぎやかな感じでした。

他にもいたかもしれませんが自分が目撃した生物は下記の通りです。

・ライギョ(カムルチー):外来

・アカミミガメ:外来

・アメリカザリガニ:外来

・タイリクバラタナゴ:外来

・カダヤシ:外来

・ブルーギル:外来

・ウシガエル:外来

・ギンブナ:在来

・モツゴ:在来

・ツチフキ:在来

・スジエビ:在来

予想はしていましたがほとんど外来生物ですね。

自分も初めてライギョを捕るという経験ができました。ベテランの方に捕り方を教わったのですが、泥の中を手でまさぐるっているとなんかブニブニした感触の物体に触れるんですがそれがライギョなのですね。手で触れても逃げるようなこともないのでそのまま手づかみでタライに乗せることができます。そんなやり方で大小4匹ほど捕獲できました。大きいものは40cm近かったと思います。

捕獲されたカムルチー

現況保存池の方は極力人の手が加わらないように普段はアクセスができない場所にありまして、最もワイルドな池とのことで期待しておりましたが生物種は意外と少なく少し寂しい感じでした。

自分が目撃した生物は下記の通りです。

・ライギョ(カムルチー):外来

・アカミミガメ:外来

・アメリカザリガニ:外来

・ウシガエル(オタマジャクシ):外来

・カダヤシ:外来

・モツゴ:在来

・ギンブナ:在来

・スジエビ:在来

・ミズムシ:在来

ウシガエルのオタマジャクシ

アカミミガメ

自分はカメの捕獲を頑張りまして、8匹をゲットしました。カメもライギョと同じで泥の中を手でまさぐるのが一番手っ取り早いです。
手で触れたときにブニっとするのがライギョでコロっとするのがカメです。

両日とも足腰が筋肉痛で大変でしたが、たくさんの生き物と出会えたので楽しかったです。
また参加したいです。

2020年6月27日土曜日

手賀沼にオモダカを取りに行きました。

先週のことになりますが、手賀沼にオモダカを探しに行きました。

 梅雨とは言え、都内は雨が降っていないのに、なぜか千葉県北西部上空にだけ暑い雲が次々と湧くへんな天気でしたが、雨の切れ間に探索しました。

手賀沼は期待を裏切りませんねー。
探し始めて30分くらいで畔の田んぼの中に矢じりのような葉っぱを発見。
ありました!オモダカです。

 
オモダカは水上に茎や葉が出るタイプの水草で、地中にある球根で殖えるので退治が難しい雑草として農家から嫌われる存在ですが、葉っぱの形がカッコよくて、詫び錆びのある容姿ですので観賞用としては個人的に大好きな植物です。

結構強い光が大好きなようで、日当たりが悪い我が家のベランダではまだ繁殖に成功していませんが、去年トライした時は夜間植物用のLEDライトを当てたところ長期間にわたりキープできたので、今年はもう少し工夫して繁殖を成功させたいと思っています。

用水路のようなところでカボンバも発見しました。
カボンバって昔は金魚藻などと呼ばれていて在来種の水草かと思っていたのですが、実は南米原産の帰化植物だったんですね。


オモダカは持ち帰ってペットボトルで作った鉢に植えました。
田んぼで採集したものですので、残留農薬があるかもしれません。
最終的にはビオトープ水槽に植えたいのですが、ビオトープ水槽にはタガメが住んでいますので農薬が入り込む事態は絶対に避けなければいけないんですね。
7月いっぱいくらいはこのままキープしようと思います。


2019年10月22日火曜日

手賀沼に水草採集に行きました



今日は雨がちの天気でしたが、せっかくのお休みなのでただ家にいるのももったいないと思い、千葉県柏市の手賀沼に水草を採集しに行ってきました。



手賀沼の西側には大堀川というドブ川が注いでいるのですが、その土手がサイクリングロードとして整備されており、親水域や田んぼがあって水草の観察や採集にはもってこいなんですよね。



今回の目的は、「タマガヤツリ」の採取です。

この前、ビオトープの保全活動に参加した時に初めて見た水草なのですが、その美しい姿に惚れてしまいまして、色々調べたんです。



そしたら、「タマガヤツリ」という水草は、田んぼにワンサカ生えて稲の育成に害を与えるため、農家から忌み嫌われている厄介な雑草だということが分かりました。

ならば、この時期に収穫の終わった田んぼに行けばいっぱいあるだろうし、それを取って怒られることもまずあり得ないことでしょう。

実際に行ってみたところ、現地入りして5分以内に見つけることが出来ました。

この前行ったビオトープのものと比べると貧相な感じがしますが、全くもって問題ございません。







これから冬を迎えるにあたり、空気が乾燥してきますので室内にビオトープ水槽を設置しようと思っているんですが、このくらいこじんまりとした大きさであれば狭い室内に置いても威圧感がありません。



早くも目的が達成されましたのでもう帰っても良かったのですが、すこし他の水草も観察してから帰ることにしました。



少し歩いて目に入って来たのは、「ウキアゼナ」という浮葉性の植物です。







大堀川の岸辺付近にいっぱい見ることができました。

ただ、こいつは日本原産ではなく北米原産の帰化植物とのことです。

どおりで詫び錆びのある容姿をしていないわけです。

こういう外来の動植物がいっぱい見つかるのが手賀沼らしいところではあります。



もう少し探索したところ、まさに大量に繁茂している水草を発見しました。

「オオフサモ」というブラジル原産の抽水性の帰化植物です。







これはサイクリングロードの脇にあった用水路にびっしり生えていて、さすがに侵略者然としたスゴイ感じの茂りようでした。

アマゾン川での激しい生存競争に勝ち抜き、耐寒性まで身に着けてしまったのですから怖いもんなしですよね。



さらに別の水草を探そうとしたところ、嫁からの呼び出しで携帯が鳴り、タイムオーバー。

いそいそと家路につくのでした。

もう少し見たかったですが、主目的の「タマガヤツリ」がゲットできましたので、良しとしましょう。



手賀沼は基本的には外来種の生物に占領されており、日本原産の希少な動植物は殆ど見ることができませんが、ちょっと歩くだけで複数種類の水草に出会えますので、日本原産だなんだと難しいことを言わなければ楽しいところです。



また暇を見つけては行ってみたいと思います。






2019年10月21日月曜日

ビオトープ保全活動に参加しました



ここのところ、ビオトープに大変興味が出て参りまして、保全活動を行っているとある団体に参加することにしました。

今回は、初参加ということでわくわくしながら行ってまいりました。



実際に活動をしていらっしゃる団体様ということで、各分野の専門家が集まっており保護区内を散歩しながらお話を伺うだけでも大変勉強になりました。



保護区のビオトープには国内産の水草類も多く生えておりましたので、携帯でパシャパシャやってきました。




タマガヤツリ






コナギ






ミズオオバコ






ヒシ





ビオトープファンとしてはどの水草も垂涎の的ですが、保護区ですので当然のことながら生物の持ち出し持ち込みは禁止になっています。



お散歩の後には保全活動を実際に体験させてもらいました。

活動のメインになるのは、やはり外来種の駆除とのことで、気合が入ります。



まずはザリガニ。ビオトープ内には無数のザリガニがいまして、スルメイカを糸に結んで水に垂らすといくらでも釣れます。

下の写真は、私が30分間くらいで釣り上げたものです。幼少期にいっぱいやってましたので、お手の物でした。





次ですが、写真見辛くてすみません。ブルーギルです。

これまた、ミミズをちぎったものを餌にして釣り糸を垂らすと、入れ食い状態になっており、1時間くらいで数十匹を釣り上げることが出来ました。

ウシガエルのオタマジャクシも見えます。









最後はカメです。クサガメとミシシッピアカミミガメですかね。

こちらは、予め仕掛けてあった罠にかかっていたものです。







クサガメはけっこう臭いです。臭いからクサガメという名前になったという説もあるそうです。



ザリガニやブルーギルなどは既に在来種を押しのけて生物のマジョリティとして無数に生息していますので、駆除がいかに大変なことか身に染みて分かりました。

それでも活動を続けることで確実に減ってきているとのこと、地道にやっていくことが大事なんですね。



ともあれ、勉強になる話も聞けますしワイワイ楽しく作業できますのでとても楽しかったです。

今後も継続的に参加したいと思います。