2015年9月29日火曜日

どんぶり金魚のトンちゃん


約一年前に上の子(当時4歳)が金魚すくいで出目金を掬ってきたところからどんぶり金魚を始めました。

その後アップデートしていませんでしたが、あのどんぶり金魚は「ピピちゃん」という名前がつき、いまだに上の子がかわいがっています。

どんぶり金魚のピピちゃん↓

今年の金魚掬いですが、夏が終わった時点で上の子(今年5歳)は連敗に次ぐ連敗で坊主に終わりました。

が、その代わり下の子(2歳が)大金星を挙げ、1匹の小赤をゲットしたのでした。
さっそく、「トンちゃん」という名前をつけ、毎日保育園を帰宅するとどんぶりをのぞき込んで嬉しそうにしていました。

ところがある日、とんちゃんがどんぶりから消えていました。ジャンプしてどんぶりから飛び出てしまったのですね。

カラカラに乾いて床に落ちていたトンちゃんを見て下の子はとても悲しそうでした。
下の子の気持ちを整理するために、近くの公園にお墓を作りました。
(ちなみに、パパ(自分)の金魚がお亡くなりになるとゲンゴロウさんのご飯になります。。)

その後も下の子が思い出してはトンちゃんトンちゃんと言うので、ベランダのビオトープ水槽にいた巨大ヒメダカ君に一肌脱いでもらい、トンちゃんの影武者になってもらうことにしました。

ところが数日の後、影武者トンちゃんもどんぶりから飛び出てカラっカラに。。

やっぱり、小赤とかメダカとか泳げる体型のやつは、どんぶり金魚には向かないんですね。

その後も下の子が空っぽのどんぶりを指さしては「トンちゃん」と繰り返し言うので、今回三代目トンちゃんを買いに金原長太郎商店に行ってきました。

前置きが長くなりましたが、下の子が選んだのはこれ↓



あ、見えないか。これ↓オーソドックスな琉金ですね。

で、めでたくトンちゃん1号、2号が暮らしていた空のどんぶりに新たな住人ができました。


どんぶり金魚のピピちゃんとトンちゃんが仲良く並んでいます。可愛いです。
もしこいつらがもしお亡くなりになったら自分も悲しいと思います。。

同じ金魚でも、タガメさんの餌になるやつがいるかと思えば、こうして愛情を注いでもらえる金魚もいる、ということで我ながらかなりのダブルスタンダード。

 これからも矛盾を背負って生きていきますです。
なんのことやら。。

2015年9月22日火曜日

金原長太郎商店に行ってきました〔2015年9月〕


今月も金原長太郎商店に行ってまいりました。

今回は下の子(2歳)のどんぶり金魚を買うのが主な目的です。

更紗鮒尾和金も物色したかったのですが、台風の影響か金魚の数が少なく、ご縁がありませんでした。

今日は久々に良い天気です。写真が逆光に。。




お店の方に許可を頂いて店内の様子を撮影しましたのでご覧ください。


これが購入したどんぶり金魚です。↓


普通の琉金ですね。。

ともあれ、どんぶり金魚について、詳しくは別途投稿しまーす。

2015年9月15日火曜日

ついにタガメが羽化しました!



三度目の正直でついにタガメの羽化に成功しました!



9月8日の23時過ぎのこと、ベランダに置いてあるタガメ水槽を覗いてみると、すでに羽化が始まっていました。







モニュっ、モニュっとリズムよく殻を抜いていき、発見から15分間ほどで完了しました。

まだ白っぽい体に若さがみなぎっています。



いやー、自分もオジサンになって久しいので、こういうの見ると元気でますねー。。



中途半端になりましたが動画も撮りましたよ。

等倍速ですみませんが、時間があればぜひご覧ください。











この勢いで来年はタガメの繁殖もトライしたいなー。


2015年9月10日木曜日

世界最高齢金魚!?


秒刊サンデーに「マジかよ!長寿過ぎる40歳の金魚が発見される!世界最高齢か?」という記事が掲載されているのを見つけたので紹介いたします。

元々のニュースソースはイギリスのミラー紙のサイトのようです。

ミラー紙によると、イングランド中西部の都市ウスター住む、アライズ夫妻が飼っている2匹の金魚が少なくとも40歳以上であるとのこと。

引用元:ミラー紙 2015/7/17(イギリス)





アライズ夫妻は結婚前の1975年に地元のお祭りで2匹の金魚を入手して以来、40年間にわたり大事に飼っているそうな。

「デボン(イングランド南西部の地域)に短期の旅行はするけど、2匹を置いて長期に旅行したことは一度もないんだ。」と夫のケイスさん(71歳)。

「2匹は結婚した時も娘が生まれた時も一緒にいたの。2匹はエネルギッシュでとても個性に溢れる家族なのよ。」と妻のマリーさん(58歳)。

以下は最近まで金魚最高齢と言われ、今回記録を奪われたスプラッシュ君(38歳)。
かわいそうに。。でも、貫録なら君の圧勝だよ~!





2015年9月4日金曜日

今年こそタガメ!



一昨年、タガメの幼虫を5匹購入したのですが、終齢で全滅させてしまいました。



当時、原因がよく理解できなかったのですが、いろんなサイトを見る中で、「油膜」が悪かったのだとわかりました。



共食いを恐れるあまり、ペットボトルで仕切りをつくったのですが、完全に裏目にでました。

狭い水面が餌から出た油で水面がおおわれたのでしょうね。



そこで、今年は油膜対策を徹底して臨むことにしました。





1.広い水槽で多頭飼育する



2.油膜除去装置(スキマー)を導入する



3.脂っこい食べ物は与えない

  →コオロギは最低ですね~。





2齢幼虫を5匹購入したのですが、今のところ3匹が問題なく終齢幼虫まで進んでいます。

1匹はまだ3齢です。









水槽内は水草がもじゃもじゃなので1匹確認できませんが、もしかしたら全員存命かもしれません。





油膜を除去するスキマーはこんな奴です。↓(画像はamazonより)







結構高価なのですが、これをコトブキのパワーボックスsv9000につなげて使っています。

パイプの大きさが合わなかったので、布を詰めて防水しました。









ズゴズゴと音を立てて水面の水を吸っています。



今年こそ成虫まで行きそうな予感。。



ところで、ゲンゴロウは今年は3匹が成虫になりました。

今、親の水槽で仕切りを入れて慣らし中です。