今日、日本橋三井ホールでやっているアートアクアリウム展2012に行ってきました。
ナイトアクアリウム(19:00~23:00)だったのですが、かなりの人出で相変わらずの人気でした。
「江戸金魚の涼」というのがテーマになっており、モダンと伝統が融合されたようなステキな展示になっていました。
ナイトアクアリウムではカクテルをメインとしたお酒をいただくこともできるようになっているものの、あまりの人口密度の高さのため残念ながらお酒を頂く気分にはなれませんでした。
階段上に設置された水槽群。上段から下段に絶えず水が流れており、用水路を連想させる展示です。 灯篭との相性が絶妙ですね。
「花魁」という作品です。去年もほぼ同じものがありました。使っている金魚の種類が去年とは若干違うような。。
近くに寄って写真をとると、その金魚密度の濃さは圧巻です。
その他、地味な展示も数多くあります。
花とコラボ
LEDの照明で色を七変化
黒出目金と紫の組み合わせは綺麗です。
赤と白のピンポンパールに青い光
うーん、金魚の色が映えなくてお世辞にも綺麗とはいえませんね。
赤い金魚に青色の光を当てる意味が分かりません。
縁無しの金魚鉢に水が絶えず注がれており、外の砂利に流れ出しています。
金魚鉢の縁が全方位に水平なので水が均一にこぼれており、よく見ないとこぼれていることすら分からないくらいの静かさを感じます。
これは工夫次第では家庭でもやれるので流行るかもしれませんね。
金魚屏風です。これは去年もありました。
2012年9月24日までやっているようなので、是非足を運んでみてください。