2010年8月24日火曜日

産卵から105日目 稚魚3匹


うちの金魚が産卵してから105日が経ちました。

だいぶ数が減って、今は3匹になってしまいました。

大きさは3cmくらいでしょうか。
体はヒメダカのようなオレンジ色で、尾びれ背びれの先の方が黒くなっています。



当初、スドーの「新・産卵飼育ネット」に入れて親魚と同じ水槽で育てていたのですが、ネットの掃除をしないまま汚れがたまり、カビを生やしてしまいました。

先日、海外旅行に行くため稚魚をペットボトルに入れて10日間ほど実家に預かってもらいました。
(日本動物薬品株式会社の「さんそを出す石(1ヶ月タイプ)」を投入!)

帰国後もペットボトルでの飼育を続けているのですが、ネットで飼うよりだいぶ水質管理がしやすいことがわかりました。

水を取り替えるときは、ペットボトルの口を手の平で押さえて逆さにすると、汚れがペットボトルの口付近まで落ちてきます。
汚れが下に溜まったところで手の平に隙間を作ると汚れが勢い良く隙間から噴出してくれます。(隙間を小さくすれば稚魚は出ません。)
あとは、減った分に水道水をそのまま注いで終わり。


なんとも楽チンです。

金魚にとって良いやり方かどうかわかりませんが。。

2010年8月18日水曜日

金魚の元気がありません


うちの金魚が病気になったようです。

1匹だけいつも水槽の角に沈んでいて元気がありません。
別水槽に移してみると、なにやら体が膨らんでいるように見えます。
松かさ病の初期症状のような。。



ネットで調べたのですが、松かさ病というのはある特定の病気を指す言葉ではないように思います。
色んな病気が原因で鱗が逆立つ症状が出るのでしょう。

とりあえず、0.5%の食塩水に浸しました。(5Lの水に塩25g)
また、一応グリーンFゴールドリキッドを入れました。

ところで、もしウイルスが原因の病気であれば、原則効く薬はないとのこと。
→自然治癒を祈るのみ(人間の場合も一部のウイルスを除いて同様です。)

もしエロモナス属の細菌が原因であればグリーンFゴールドリキッドが効くかもしれないとのこと。

菌が何属だとか言われてもよくわかりませんが、基本的には穴あき病等、体表の病気が対象の薬なので、あまり期待できなさそうです。

食塩は直接病気に効くものではないようですが、金魚の浸透圧調整の負荷を軽減できるので、金魚が闘病に集中できるようになるのだとか。

この金魚は愛着のある金魚なので、なんとか回復させたいものです。

ちなみに、食塩の量の測り方ですが、大さじ1杯(15ml)で16gです。
参考⇒http://www.hikari-kinzoku.co.jp/kitchen/measure/measure_01.htm

一番上のスプーンが大さじ(15ml)

残念ながら、その後数日で金魚が☆になりました。

金魚は一度病気になると、なかなか直りませんねー。

自分の場合、やり方がイマイチなせいもあるのか、弱った金魚が復活したためしはありません。

そもそも金魚の水を無菌にすることは不可能なので、金魚は常に病原にさらされているわけです。

それまでずっと大丈夫だったのに、ある時突然病気になってしまうというのは、金魚の側になんらか問題があって免疫が落ちた結果なのですかね。

わからないことだらけで無力感を覚えます。

2010年8月1日日曜日

実家のひょうたん池4


5月に突如金魚が絶滅して以来、放置してあった実家のひょうたん池ですが、
久々に実家に行く機会があったので様子を見てきました。



まだ鹿威しはちゃんと立っていたし、ホテイアオイが増えていました。
(鹿威しは作ったものの、筧が無いので動いていません。)


連日の猛暑のせいで水が減っていましたので水を足してきました。

父によると、ボウフラが湧くので現在はメダカを20匹ほど放流して
退治させているとのこと。
早くも卵が産まれて孵り、もう2世もいるのだそうです。

ところで、うちのベランダの金魚鉢には実家行きを待つ金魚が5匹ほどいるのですが、
当面待機状態になりそうです。

というのも、金魚ってメダカを追い掛け回して食べてしまうのです。
恐るべし。

メダカさん用にもうひとつ池を掘るしかないですかね。