2019年4月13日土曜日

2019年シーズンを迎えるにあたり


今年のシーズンを迎えるにあたり、準備を始めました。

まずは、金魚の雄と雌を別の水槽に分けました。勝手に産卵されちゃうと困りますし、日常的に追尾行動をとられると雌が弱ってしまいますからね。。


上段が雌、下段が雄です。
で、下段の水槽ですが水草が金魚に食べつくされてしまったので、栄養富化が進み水槽の壁面が苔でおおわれてしまいました。春先にこうなってしまうのは毎年恒例なんですよね。


こんなに苔がはえてしまうと日当たりが悪くなって水草が育ちません。
そこで、今年もイシマキ貝を投入。
こいつらがすぐにきれいにしてくれることでしょう。


例年、水草はバリスネリアをもっさもさに育てているのですが、今年はちょっと変えて、「ヒラモ」にします。

「ヒラモ」はアクアフィールドで購入しましたが、バリスネリアが大きくなったような形状をしており、国産の水草とのことです。
葉が大きなほうが金魚が噛みつきづらいですので、どんどん育ってもっさもさになってくれたらと思います。

あと、今年は水棲昆虫を頑張ろうと思います。
1つの水槽をそのために割り当てて、ま仕切りを入れました。


向かって左側からゲンゴロウ、真ん中がタガメ、右側がトンボのヤゴです。

ゲンゴロウはアクアフィールドでペアをご購入。青森県産のワイルドものだそうです。
今年はブリーディングする予定で、是非成功させたいと思いますが、前回の経験上2世代目同士でペアを作ると近親相姦になるためか増えなくなってしまうんですよね。
来年に向けてはブリーディング仲間が集って昆虫を交換するようなWebサイトを作り、そこで新成虫を交換できればと思っています。

タガメは昨年Webサイトで購入した幼虫を育てて、大人になった成虫ペアがいるのですが、こちらも兄弟だったためか、卵は生まれたものの孵化しませんでした。
タガメについてもやはり近親相姦はダメなんですよね。これもブリーダー同士で遺伝子を交換しあえるような場が必要と強く感じます。

右側の仕切りはトンボ好きなうちの5歳児にねだられて購入したオニヤンマのヤゴです。
トンボが羽化するシーンは見たことがないので、チャレンジとしても面白そうだなと思っています。

そんな感じで今年も頑張るぞー!



2019年4月7日日曜日

【H31年(2019年)春】さいたま養殖魚まつり


今日、恒例の埼玉養殖魚祭りに行ってきました。
このイベントは良くも悪くもインターネット上での情報発信が無く、予め電話をかけて確認しておかなければ確実に開催日を知ることができません。
今回も例年4月の第一日曜日に開催しているはず、というのを信じて行きました。

車よりも電車の方が楽だと気付いたので、今回も東武線に揺られることにしました。

駅からはタクシーを使って現地に到着。
時折お日様が出る暖かい天気で、心地よかったです。


最近は、自分が好きな鮒尾の更紗和金があまり販売されなくなっていますので、早起きして並ぶモチベーションがございません。
遥か彼方に先頭が霞む、こんな後方からのスタートです。


今回、吉野の出店がなかったです。残念。
早々と自分の買い物は断念し、動画撮影にいそしみました。


田口


木村

田辺

荻野

平賀

吉岡

吉岡

柴垣

馬場

髙澤

柿沼

小川

佐藤


以上です。