2016年9月24日土曜日

「浅草きんぎょ」に行ってきました。


浅草寺の西参道に「浅草きんぎょ」という金魚掬い屋さんが出来たので行ってきました。


ちょうど浅草寺から六区方面に抜ける通り道なので、昼間は人通りも多く結構人が入っていました。




ヒノキ造り?の金魚掬い用水槽が店の中央に鎮座しており、その周りで皆さん金魚掬いを楽しんでいます。

ヒノキの水槽で金魚すくい、初めて見ました。高級感がありますね。。
けど、入っている金魚は小赤が多かったです。(小赤以外も少しいます。) 


店員さんに話をききましたが、特に金魚屋さんを昔からやっていたわけでもなく、金魚自体に力を入れているわけではなさそうでした。

が、金魚グッズも売られており、店の雰囲気は和な感じでとても良かったです。





金魚自体は金魚マニアからすると物足りない感じかもしれませんが、金魚ファンのすそ野を広げる、という点では良いかもしれませんねー。

2016年9月18日日曜日

すみだ水族館の「お江戸の金魚ワンダーランド」に行ってきました。


だいぶ前のことになるのですが、7月の初旬頃にすみだ水族館に行った時の事、
「お江戸の金魚ワンダーランド」という企画展が催されていました。



下町にある水族館なので、金魚を全面に押し出した展示は独自性が感じられて良いですよね。

金魚自体の展示もさることながら、金魚を愛でてきた歴史的な側面や文化的な側面にもフォーカスが当たっており、従来の水族館とは趣が異なっているように感じます。





金魚と盆栽が融合したような展示があったり、金魚の展示にも江戸っぽい幾何学模様をあしらった水槽が使われているなど、芸術的な雰囲気が出ています。

アートアクアリウム展のような方向性を取り入れているのでしょうね。
特に外人さん受けが良さそうです。








展示されている金魚自体は特に珍しいものではなく、金魚マニアにとっては物足りないかもしれませんが、金魚ファンのすそ野を広げるという観点では効果がありそうです。




 館内カフェのラインナップにも工夫がしてありました。



方向性は良いですよね。 毎年やってメニューを洗練させて行けばさらに良いものになるんじゃないですかね。

地元のビール会社が作った金魚ビールも販売されています。



 赤ぶどうの方を頂いたのですが、そのままブドウ風味があり、酸味がありました。
感想としては、もうちょっと普通のビールでいいんだけど、と思いました。

このビールもポテンシャルはあると思うので、洗練させていって頂きたいです。

この企画は9/30までやっているとのことですので、興味がある方は是非。

2016年9月3日土曜日

金魚の稚魚4か月経過


金魚の稚魚たちが生まれて4か月程が経過しました。


15匹ほどが生き残っており、大きなものは7cmを超えています。

鮒尾の個体が三ツ尾の個体よりも圧倒的に大きくなっているようです。

うちの水槽ではミナミヌマエビやイトミミズが自生しており、泳力が高い個体はおやつにしているようです。。

15匹もの稚魚が生存したのは初めてなのでそれなりに嬉しいのですが、期待していたような綺麗な個体がいませんでした。
なんか全体的に色が薄くて模様も単調なんですよね。
小赤みたいのが多いです。


他頭飼育だったので、オスの親魚がどの個体だかわからないんですが、来年はちゃんと親魚を選んでトライしたいと思います。

お見せする程のものでもないのですが、動画です。↓