ビオトープ水槽の近況です。
ガシャモクとバリスネリア・スピラリスが水槽全体を埋め尽くすように繁茂しています。
少数ながらヤナギモも混在しています。
今年は金魚がアオミドロを全て食べてしまったため、去年のような苦労はありません。
また、水槽の壁面は勝手に発生したヒラマキガイがきれいにコケを掃除してくれていて、何もしなくても常にクリアな状態が保てています。
現時点のビオトープ水槽の住人は、以下のとおりです。
・金魚→10匹くらい
・ゲンゴロウの3齢幼虫→1匹
・タガメの3齢幼虫→6匹
毎日、結構な量の餌を投入することになりますが、大量の水草のおかげで凄い浄化能力があり、ほとんど水が汚れません。
以下、今日のビオトープ水槽の映像です。
映像に出てきたペットボトルの中には、ゲンゴロウやタガメの幼虫が居ます。
ペットボトルの底には小さな孔をいっぱい開けてあり、そこを通して常に水が出入りするため餌の食べ残しがあってもペットボトルの中の水の水質が極端に悪化することはありません。
うちのビオトープは「観る」ビオトープではなく、「使う」ビオトープになっています。
このビオトープ水槽の能力をフル活用すれば、まだまだもっと楽しめそうです。