うちの鮒尾更紗和金が生まれて約6か月が経過しました。
今年はゲンゴロウの繁殖に気を取られたせいか金魚の方が若干おろそかになりまして、たくさん失敗をしてしまったのですが、数は少ないながら育ってくれた子達。
色揚げと餌やりがんばれば綺麗な成魚になりそうな子も何匹かいるので、まあ失敗した割にはよしとしましょう。
気づけばもう11月。コロナのせいで埼玉養殖魚祭りなどもありませんでししたが、来年はまた楽しいイベントが復活するといいですねー。
私、最近はビオトープがマイブームになっておりまして、ここ数か月はビオトープ管理士、生物分類技能検定などの資格試験にチャレンジしていました。
先週受けてきた生物分類技能検定、ちょー難しかったです。絶対落ちたなー。
私が受けたのは動物部門だったのですが、試験範囲がすごく広いんです。
哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類、昆虫類、その他クモなど全部が出題範囲となっておりまして、例えば魚類だと以下のような問題が出るんです。
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A、Bについて分類学的に異質な種をそれぞれひとつ選びなさい。
A 1.ウグイ 2.ウケクチウグイ 3.エゾウグイ 4.ヤチウグイ
B 1.アユカケ(カマキリ) 2.ウツセミカジカ 3.エゾハナカジカ 4.カジカ
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思わず、知らんわーって言いたくなりません?
調べて知ってみると合理的な理由があって面白いんですけどね。勉強期間1か月とか2か月で受かるのは無理だと思います。
Aの正答は4.ヤチウグイ→ウグイ属ではなくアブラハヤ属なのだそうです。
Bの正答は1.アユカケとのこと。これ、他と名前が似てないから常識力でわかるじゃーん、と思われるかもしれないですがさにあらず。
名前似てるやつの方が実は遠縁種などというのはよくあることで、ひっかけ問題じゃね?という疑念がわきがちなんです。。
結局、ちゃんと分かってないと解けないんですね。
来年もまたチャレンジしよー。
ビオトープ管理士はうかるといいなぁ。。