2021年9月26日日曜日

今年の稚魚、不作です。。

 

今年の金魚の稚魚が誕生してから3カ月以上が過ぎまして、金魚すくいの金魚くらいの大きさになってきました。


複雑な模様の綺麗な金魚がほとんどおらず、真っ白とか小赤みたいなのとかが多いようです。
あと、鰓パカとか尾曲がりも多く、そういうのをトリアージしてしまうとほとんど数が残らないような有様。。
だんだん手持ちのメス金魚が高齢になってきたこともあり特に有望なメスが欲しいところなんですけどね。
まあ、まだ褪色が始まっていない黒い金魚も残っていますので引き続き頑張ってお世話しようと思います。



2021年7月24日土曜日

うちのベランダの近況(2021/07/24)

夏がやってきましたねー。連日、かなりの暑さです。

金魚の稚魚が孵化したのが6月10日過ぎくらいだったと思いますので、もう1か月半くらいになるんですね。

既にブラインシュリンプは卒業いたしまして。メダカ用のパウダー飼料を与えています。

今年は初めて活性炭濾過を試してみたのですが、とても良いですね!

なんとも楽に良い水質を保つことができました。

水質悪化による大量死などがありませんでしたので、およそ400匹~500匹の稚魚がここまで大きくなりました。

金魚の繁殖を始めて10年...。もっと早くやればよかったです。。




2021年6月15日火曜日

うちのベランダの近況(2021/6/14)

 春から初夏にかけてという時期はベランダで飼育している生き物が一斉に繁殖期を迎えるのでとても多忙になります。

多忙にかまけて更新ができていませんでしたので近況報告いたします。


今年は金魚の産卵がだいぶ遅れまして、先週の大潮のタイミングでペアリングしたところ、やっと産んでくれました。。


この時期は水温が高いから孵化が早いんですよね。やっと産卵したーと思ったら一息つく間もなく3日後に孵化してしまいまして、急転直下な展開です。

本当は春先の水温が20℃くらいの時に産卵、5日間かけて孵化する方が丈夫な稚魚が産まれてくるのだそうです。

逆に言うと、今年の稚魚たちは体が弱いことが想定されますので、例年にも増して水質管理などしっかりやらないと全滅しやすいかもしれないです。

稚魚が産まれるとこれを始めなければなりません。。

ブラインシュリンプ涌かしです。

結構手間がかかる作業なので、固形の餌が食べられるくらにに育つまでしばらくしんどくなりそうです。

頑張るぞー!


2021年4月18日日曜日

水槽台を自作しました その2

 先週、水槽台の置き換え作業をしました。


台を設置して上の水槽を置き、水を入れ始めた時に大変なことに気づいたんです。

どうやら水槽台がわずかに歪んでいるらしく、水槽の端っこが台から2ミリほど浮いていたのを見つけました。

よりによって、こんな後になってから気付くとは。。

急いで水槽の水を抜いて台から降ろします。

でも見た目は完全に水平になっていて、どこが出っ張っているのかさっぱり分かりません。

途方にくれましたが、ここでナイスなアイディアが。。

要は水槽と台の隙間に紙を差し込んでいき、当たって差し込めなくなったところが凸になっているわけなんですよね。

凸になっている部分を鉋で削ればよいのです。

水槽を置く→紙を差し込む→水槽を降ろす→鉋で削る みたいな作業を延々と繰り返し半日ほどかかって台をまっ平にしました。

昼頃から始めたのに終わったら夜でした。

まあ、素人の仕事なんてこんなものですよね。でも凄く勉強になりました。

設置終了後、上の水槽はメスを下の水槽にはオスを入れました。

うちで金魚が産卵するのは毎年4月の終盤から5月中盤くらいまで。

まだメスのお腹があまり膨らんでないんですよね。

もう四月も半ばですので産卵に向けた準備をしないと手遅れになってしまいます。

これからメスにはガンガン餌を与えていっぱい卵を産んでもらおうと思います。


2021年4月10日土曜日

水槽台を自作しました その1

 

先週から一週間ちょっとくらいかけて毎日少しずつ作業し、水槽台を作りました。


2作目でしたので前回よりも圧倒的に早くきれいにできました。
やり直したいところはいくつかあるんですけどね。。
実用的には問題ありますまい。

で、今日さっそく入れ替えをやったんです。
まず水槽の水草を全部抜き、水と砂を出します。
冬の間なにもお手入れしませんでしたのでかなりばっちくなっています。


金魚さんたちが疎開中です。
ワチャワチャ。完全なる3密状態。


水槽をどかせばこんな感じ。
うひゃー、ばっちい。
7年間分の垢がたまっています。。


今回、水槽台を作り替えなきゃいけない理由はこれなんです。
台の下部が腐ってもろくなってきています。
上の水槽、重量が200Kg近いですので、崩壊するんではないかとと夜も眠れず。。
うちのベランダは少し内から外に向けて微妙に下り坂になっていまして、水替えの時などに水がこぼれるとこのあたりにたまりやすいんですよね。


古い台をどけて新しい台を置きます。
今回水が溜まりやすい下部の部材は防腐処理済みの木を使っていますのできっと長持ちしてくれることでしょう。


べニア板を張り付けたら完成です。
やった!


と、ここまでやったらお出かけの時間になってしまいました。

家族サービスですから外せませんので、今日はここまで。。

え、金魚たちは!?