今年の金魚の稚魚が誕生してから3カ月以上が過ぎまして、金魚すくいの金魚くらいの大きさになってきました。
今年の金魚の稚魚が誕生してから3カ月以上が過ぎまして、金魚すくいの金魚くらいの大きさになってきました。
夏がやってきましたねー。連日、かなりの暑さです。
金魚の稚魚が孵化したのが6月10日過ぎくらいだったと思いますので、もう1か月半くらいになるんですね。
既にブラインシュリンプは卒業いたしまして。メダカ用のパウダー飼料を与えています。
今年は初めて活性炭濾過を試してみたのですが、とても良いですね!
なんとも楽に良い水質を保つことができました。
水質悪化による大量死などがありませんでしたので、およそ400匹~500匹の稚魚がここまで大きくなりました。
金魚の繁殖を始めて10年...。もっと早くやればよかったです。。
春から初夏にかけてという時期はベランダで飼育している生き物が一斉に繁殖期を迎えるのでとても多忙になります。
多忙にかまけて更新ができていませんでしたので近況報告いたします。
今年は金魚の産卵がだいぶ遅れまして、先週の大潮のタイミングでペアリングしたところ、やっと産んでくれました。。
本当は春先の水温が20℃くらいの時に産卵、5日間かけて孵化する方が丈夫な稚魚が産まれてくるのだそうです。
逆に言うと、今年の稚魚たちは体が弱いことが想定されますので、例年にも増して水質管理などしっかりやらないと全滅しやすいかもしれないです。
稚魚が産まれるとこれを始めなければなりません。。
ブラインシュリンプ涌かしです。結構手間がかかる作業なので、固形の餌が食べられるくらにに育つまでしばらくしんどくなりそうです。
頑張るぞー!
先週、水槽台の置き換え作業をしました。
台を設置して上の水槽を置き、水を入れ始めた時に大変なことに気づいたんです。
どうやら水槽台がわずかに歪んでいるらしく、水槽の端っこが台から2ミリほど浮いていたのを見つけました。
よりによって、こんな後になってから気付くとは。。
急いで水槽の水を抜いて台から降ろします。
でも見た目は完全に水平になっていて、どこが出っ張っているのかさっぱり分かりません。
途方にくれましたが、ここでナイスなアイディアが。。
要は水槽と台の隙間に紙を差し込んでいき、当たって差し込めなくなったところが凸になっているわけなんですよね。
凸になっている部分を鉋で削ればよいのです。
水槽を置く→紙を差し込む→水槽を降ろす→鉋で削る みたいな作業を延々と繰り返し半日ほどかかって台をまっ平にしました。
昼頃から始めたのに終わったら夜でした。
まあ、素人の仕事なんてこんなものですよね。でも凄く勉強になりました。
設置終了後、上の水槽はメスを下の水槽にはオスを入れました。
うちで金魚が産卵するのは毎年4月の終盤から5月中盤くらいまで。
まだメスのお腹があまり膨らんでないんですよね。
もう四月も半ばですので産卵に向けた準備をしないと手遅れになってしまいます。
これからメスにはガンガン餌を与えていっぱい卵を産んでもらおうと思います。
先週から一週間ちょっとくらいかけて毎日少しずつ作業し、水槽台を作りました。