だいぶ前に着手したものの放置してあった「鹿威し」作成を再開しました。
本体にドリルで穴を開けます。
水が入ると前方に傾き、水が出ると後方に傾くよう絶妙な位置を選ぶ必要があります。
また、穴は横から見て上下真ん中に開けるのではなく、やや下側に開けることで添水が回転するときの振れ幅が大きくなります。
次に、土台となる竹の上部を縦に割って不要部分を切り抜き、アームを作ります。
予めアームの長さを決め、ノコギリで竹の腹に節に平行に切り込みを入れます。
切り口から節に向かってナタを入れればうまく切り抜きができます。
ノコゴリの方向→ ナタの方向↓
土台にもドリルで穴を開けます。
本体と土台に長いボルトを通し、ナットで留めていっちょあがりです。
一応、水を入れると前傾し、水が出ると戻ります。
今回は時間がなかったのでここまでしか出来ませんでした。
またしても一旦撤収です。
次は鹿威しに水を流し込むため、筧を作りたいと思います。
このままだと、いつ完成するかわかりませんな。。
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