2018年11月3日土曜日

【H30年(2018年)秋】さいたま養殖魚まつり

今日、平成最後となる秋の埼玉養殖魚祭りに行ってきました。
すっかり油断してレンタカーを予約しておらず、前日に予約を試みたところ既に満車。
仕方なく電車で行ったのですが、思ったより快適でした。
なんせ、渋滞がなくて駐車場難民になる心配もありませんし、しかも寝ていけるんです。
駅から会場までタクシー代がかかりますがそれでもレンタカー台より安いくらいでした。

8時くらいには会場入りしたのですが、この位置からのスタート。


でも、始まってみるといつもより人出が少なく感じました。


今回は吉野養魚場が3匹500円しかやっておらず、お目当ての鮒尾更紗和金の良い個体をゲットすることはできませんでした。やむなく成果ゼロです。

ともあれ動画はいつも通り撮ってきましたので、お仕事等で行けなかった方は是非お楽しみください。

吉岡
佐藤
志村
小川
菖蒲木村
馬場
平賀
髙澤
荻野
品評会1
品評会2
品評会3
品評会4
品評会5

2018年9月28日金曜日

2018年鮒尾更紗和金の稚魚約5か月


うちの鮒尾更紗和金が産卵したのが4月の終わりごろでしたので、その時から数えてちょうど5か月になります。

綺麗な個体が少なかったことは前に投稿した通りだったのですが、その後選別を進めまして、残り十数匹にまで減らしました。
選別に漏れた金魚の処理はタガメの2齢幼虫5匹で進め、うち2匹を成虫にすることができました。
狭いマンションのベランダで飼える金魚の数には限界があるんですよね。
ここからさらに絞って最終的には3~5匹くらいを残すことになると思います。



映像に映っている一番大きな個体は発育が早く、模様も奇麗なので成長するのが楽しみです。
それにしても、同じタイミングで生まれた稚魚なのに、なんでこんなにも大きさに個体差があるのでしょうか。
同じ条件で育てているのですけどね。

売っている金魚みたいに綺麗に粒をそろえるコツがあれば知りたいものです。

2018年8月20日月曜日

2018年鮒尾更紗和金の稚魚約4か月


産卵から約4か月が経ちましたので、今年生まれた鮒尾更紗和金の稚魚たちの様子をアップしたいと思います。

今夜撮った映像が以下です。この水槽は日中だと周りの景色が反射してしまってうまく映像が取れないのです。仕方なく夜間の撮影にしました。


今年は産卵数が多く、かなりの過密飼育になってしまったせいか、7月の終わりころにエラ病らしき病気が蔓延し、1日数十匹が死ぬような状態が1週間ほど続きました。
忙しい中、塩を入れたり、稚魚を分散させたりしてなんとか乗り切りました。

その甲斐あって、まだ百匹以上はいると思います。

今年は尾に異常のある個体が多くいました。多分、親魚が三ツ尾の血筋だったのでしょうかね。三ツ尾の出来損ないみたいなやつが3割~4割くらいいて、選別が大変でした。

中々時間が取れず、まだ選別しきっていないのですけどね。

1匹だけ図抜けて大きくなった個体がおり、模様も結構きれいなので期待しています。
それでも、引き続き育ててみたいのは、その個体を含めて10匹くらいですかね。
毎年のことながら、美しい個体が少ないのには閉口します。

スペースに限りのあるマンションベランダのこと、残りは、餌金にでもするしかなさそうです。。

今年はうちの5歳児が、香川照之扮するカマキリ先生に影響され、ギンヤンマに多大な関心を持っています。

ギンヤンマのヤゴはヤフオク等にも出品されているようですので、そのあたりの飼育に挑戦してみたいです。


2018年6月30日土曜日

2018年鮒尾更紗和金稚魚産卵から69日


時の経つのは早いもの、忙しくしている間に鮒尾更紗和金の稚魚が産卵から瞬く間に69日を迎えました。

今年はグリーンウォーターの中で育てていたため、水の中がいっさい見えず、個体数が大まかにも分かっていませんでした。
また、最近はあまりにも水質が悪化して水が抹茶のようにドロドロになり、病死する個体が多くなってきていました。
そこで一念発起して掃除することにしました。


水替え時に水揚げをしてみたのが、上の映像。
育ちも良いようですし、褪色が進んでいる個体も見受けられますが、グリーンウォーターの効果はいかほどだったのでしょうか。

昨年、初めから透明な水で育てた稚魚の映像と比べてみましょう。
(産卵から60日です。)


9日間の差がありますので、正確な比較にはなりませんが、、ん??
あまり変わらないように見えますね。
意外と大差無いというのが今回の教訓かも知れません。
少なくとも劇的な違いは無いようです。

ということで、今後は安心して水を透明にできます。
グリーンウォーターで水の中が見えないというのは見る分にはあまり面白くないんですよね。。



2018年4月29日日曜日

2018年鮒尾更紗和金稚魚産卵から5日


先週5組のペアリングをしたのですが、翌日には1組、その翌日に2組が産卵しました。

今年は青水水槽を準備していましたので、産卵床となったアオミドロをそこにドボンと放り込んでおきました。

それから数日後、今から3日ほど前から稚魚の姿を見ることができるようになりました。


青水水槽は透明度が低いので、どのくらいの数の稚魚がいるのか見当もつきませんが、数百匹から千匹くらいはいるはずです。

そうこうしている間に孵化から3日が経ち、ブラインシュリンプを与え始めました。
 

ここから数か月は塩水を取り換えたり、コーヒーフィルターで孵化したブラインシュリンプを濾したりなど結構な手間のかかる工程を毎日こなすことになります。
ことしも頑張るぞー。


2018年4月21日土曜日

2018年ペアリング

最近、かなり気温が上がってきました。今日は日中の気温が23℃。

20℃くらいの水温が金魚の産卵には条件が良いとのこと、メスのお腹もかなり膨れてきましたので今年もそろそろ機が熟してきました。。

勝手に産卵が始まると困るので4月の初めころにオスメス分けていたのですが、今日は時間もとれたので金魚をペアリングしてみました。


メス1匹につきオス2匹が丁度よいとのことですが、オスメスの大きさによってもバランスが違いそうなので、なんとなくの勘で1対1~1対3でペアリングしてみました。

ペアは5組です。金魚飼育も10年近くになると、複数のペアリングが即座にできてしまうくらい金魚も器具類も充実してくるんですよね。

と、ペアリングしたとたんに1対3水槽で追尾が始まりました。いい感じです!

今年はブラインシュリンプ+緑水で万全の仔育てをしたいと思っており、緑水も準備済みでございます。

春は楽しい季節です。。


2018年4月2日月曜日

【H30年(2018年)春】さいたま養殖魚まつり

本日、埼玉養殖魚祭りに行ってきました。
いつも通り動画をとってきたのですが、わけあって急いでいたため、雑な撮影になってしまいました。
お見苦しくてすみませんが、もしよろしければご覧ください。

柴垣


木村


平賀


荻野


小川


髙澤


吉野


田辺


馬場


吉岡

2018年2月3日土曜日

2018年2月うちの金魚

最近、寒いですよね。東京では先週に続き、今週も雪が降りました。
これからの時期は寒暖差が激しくなってきますので、水温の急激な変化によって体力がさがると病気になりやすいんですよね。そのうえ水質が悪いと大量死が発生することになります。
今日は久しぶりに寒さが緩んだので、一念発起して金魚水槽の水替えをしました。
寒さが緩んだとはいっても、それでも寒いので水槽やフィルタの掃除はせず、単に水を替えただけです。



こんな寒さの中でも、一応水草は枯れていないようです。大分元気はありませんが。。

金魚も餌くれ~って緩慢な感じで寄ってきます。

そろそろ春の産卵に備えて、メスのお腹が大きくなってくる頃でしょうか。
しばらくしたらオスとメスを隔離して準備をしたいと思います。

今年はいい金魚がたくさん育つといいなぁ。