約一年前に上の子(当時4歳)が金魚すくいで出目金を掬ってきたところからどんぶり金魚を始めました。
その後アップデートしていませんでしたが、あのどんぶり金魚は「ピピちゃん」という名前がつき、いまだに上の子がかわいがっています。
どんぶり金魚のピピちゃん↓
今年の金魚掬いですが、夏が終わった時点で上の子(今年5歳)は連敗に次ぐ連敗で坊主に終わりました。
が、その代わり下の子(2歳が)大金星を挙げ、1匹の小赤をゲットしたのでした。
さっそく、「トンちゃん」という名前をつけ、毎日保育園を帰宅するとどんぶりをのぞき込んで嬉しそうにしていました。
ところがある日、とんちゃんがどんぶりから消えていました。ジャンプしてどんぶりから飛び出てしまったのですね。
カラカラに乾いて床に落ちていたトンちゃんを見て下の子はとても悲しそうでした。
下の子の気持ちを整理するために、近くの公園にお墓を作りました。
(ちなみに、パパ(自分)の金魚がお亡くなりになるとゲンゴロウさんのご飯になります。。)
その後も下の子が思い出してはトンちゃんトンちゃんと言うので、ベランダのビオトープ水槽にいた巨大ヒメダカ君に一肌脱いでもらい、トンちゃんの影武者になってもらうことにしました。
ところが数日の後、影武者トンちゃんもどんぶりから飛び出てカラっカラに。。
やっぱり、小赤とかメダカとか泳げる体型のやつは、どんぶり金魚には向かないんですね。
その後も下の子が空っぽのどんぶりを指さしては「トンちゃん」と繰り返し言うので、今回三代目トンちゃんを買いに金原長太郎商店に行ってきました。
前置きが長くなりましたが、下の子が選んだのはこれ↓
あ、見えないか。これ↓オーソドックスな琉金ですね。
で、めでたくトンちゃん1号、2号が暮らしていた空のどんぶりに新たな住人ができました。
どんぶり金魚のピピちゃんとトンちゃんが仲良く並んでいます。可愛いです。
もしこいつらがもしお亡くなりになったら自分も悲しいと思います。。
同じ金魚でも、タガメさんの餌になるやつがいるかと思えば、こうして愛情を注いでもらえる金魚もいる、ということで我ながらかなりのダブルスタンダード。
これからも矛盾を背負って生きていきますです。
なんのことやら。。
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