2010年8月18日水曜日

金魚の元気がありません


うちの金魚が病気になったようです。

1匹だけいつも水槽の角に沈んでいて元気がありません。
別水槽に移してみると、なにやら体が膨らんでいるように見えます。
松かさ病の初期症状のような。。



ネットで調べたのですが、松かさ病というのはある特定の病気を指す言葉ではないように思います。
色んな病気が原因で鱗が逆立つ症状が出るのでしょう。

とりあえず、0.5%の食塩水に浸しました。(5Lの水に塩25g)
また、一応グリーンFゴールドリキッドを入れました。

ところで、もしウイルスが原因の病気であれば、原則効く薬はないとのこと。
→自然治癒を祈るのみ(人間の場合も一部のウイルスを除いて同様です。)

もしエロモナス属の細菌が原因であればグリーンFゴールドリキッドが効くかもしれないとのこと。

菌が何属だとか言われてもよくわかりませんが、基本的には穴あき病等、体表の病気が対象の薬なので、あまり期待できなさそうです。

食塩は直接病気に効くものではないようですが、金魚の浸透圧調整の負荷を軽減できるので、金魚が闘病に集中できるようになるのだとか。

この金魚は愛着のある金魚なので、なんとか回復させたいものです。

ちなみに、食塩の量の測り方ですが、大さじ1杯(15ml)で16gです。
参考⇒http://www.hikari-kinzoku.co.jp/kitchen/measure/measure_01.htm

一番上のスプーンが大さじ(15ml)

残念ながら、その後数日で金魚が☆になりました。

金魚は一度病気になると、なかなか直りませんねー。

自分の場合、やり方がイマイチなせいもあるのか、弱った金魚が復活したためしはありません。

そもそも金魚の水を無菌にすることは不可能なので、金魚は常に病原にさらされているわけです。

それまでずっと大丈夫だったのに、ある時突然病気になってしまうというのは、金魚の側になんらか問題があって免疫が落ちた結果なのですかね。

わからないことだらけで無力感を覚えます。

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