2017年12月23日土曜日

金魚の稚魚が1歳半になりました。


2016年5月に誕生した金魚が1歳半とちょっとになりました。


2016年10月に撮影した時の映像が以下ですので、かなり色が揚って美しくなりました。


下側が赤で背中が白い金魚が自分のお気に入りです。背中が赤い金魚は割と多いのですが、逆はあまり見ないですよね。。

ほぼ全体が赤の方もそれはそれで綺麗です。小さいときはオレンジ色で小赤みたいだったんですけど、親魚が更紗だったので真っ赤になってくれました。

ここ数年は毎年数百匹もの稚魚が生まれるのですが、お気に入りの金魚になるのはほんの数匹なんですよね。

いっぱい労力をかけてちょっとだけ報われてひとしお嬉しいのが金魚飼育のだいご味なんですかね。。

この下は今年生まれた金魚達です。産卵から数えて241日になりました。


こちらは色が揚ってきてはいるもののまだまだオレンジ色です。
うちの金魚達は1歳を超えたくらいから赤が濃くなるように思います。
この子たちがどんな風に育つのか楽しみです。




2017年11月3日金曜日

【H29年(2017年)秋】さいたま養殖魚まつり

埼玉養殖魚祭りにいってきました。
この後お出かけなのでとりあえず動画だけアップいたします。

<田口>

<柿沼>

<小川>

<馬場>

<髙澤>

<田辺>

<柴垣>

<吉野>

<志村>

<佐藤>

<荻野>

<菖蒲木村>

<吉岡>

<平賀>


 

2017年10月28日土曜日

PowerBox SV1200X&鮒尾更紗和金産卵から185日


6年程使っていたコトブキのパワーボックス9000がついに動作しなくなりました。
ベランダとはいえ屋外での利用であり、過酷な状況化でこれだけの期間動作してくれていたので大満足です。

次もコトブキ工芸でいきます。というわけでSV1200Xを購入しました。

最近、モデルチェンジがあったのですかね。SV12000を探していたのですが、もう売っていませんでした。その後継機種がSV1200Xなのですね。

新モデルであるためか結構いいお値段でした。
まあ、また5年以上も使うことを考えれば安いもんですよね。



かなりの出水量です。
いっぱい水が循環するとそれだけ水が磨かれて綺麗になるのですよね。
良い感じです。

ところで、今年生まれた金魚達は産卵から185日が過ぎました。



けっこう色も揚ってきて、更紗らしくなってきました。
数は少ないものの、どこまで色が揚るか楽しみです。




2017年9月30日土曜日

鮒尾更紗和金の稚魚産卵から157日


鮒尾更紗和金の稚魚たちが産卵から157日を迎えました。

ついに一念発起して選別しました。

これが残ったやつです。
綺麗な個体が数匹います。
まだボウボウの水草に隠れて捕まえられなかったやつもあと数匹いますが残った金魚が少なく、元々1000匹くらいもいたのを考えると満足できる結果ではありませんでした。
残念。。



以下は選別落選組です。




真っ白とか小赤みたいなやつが多いです。
あと、きれいな更紗模様がでていても、奇形みたいなのも多いんですよね。
今回目についたのは、エラ蓋が外側に曲がってウーパールーパーみたいになっているやつです。
模様はきれいで期待していたような個体が、よくみるとエラが曲がっていたみたいなパターンが多かったです。
奇形かな?病気かな?よくわかりませんが、とにかく落選組。

来年またリベンジですかねー。

残すことに決めた個体のうち、大きめのものは親魚と合流させることにしました。


2017年8月11日金曜日

鮒尾更紗和金の稚魚産卵から107日


鮒尾更紗和金の稚魚たちが産卵から107日を迎えました。

まだ選別はしていないのですが、いつのまにか数が減ったような気がします。。


最近は褪色しているものがマジョリティになりました。
褪色後に色が揚ってきて更紗和金っぽくなってきたのもいます。

このままいけばお気に入りの美しい鮒尾更紗和金が10匹くらいは育ちそうです。

大きいやつと小さいやつでまさに大人と子供ほどの差が出ているため、大きい個体は成魚用水槽に移すことにしました。

この先、ますます模様がはっきりしてくると思われますので楽しみです。

2017年7月22日土曜日

鮒尾更紗和金の稚魚産卵から87日


鮒尾更紗和金の稚魚たちが産卵から87日を迎えました。

まだ選別もしておらず、ほぼ全員生き残っています。



結構、褪色が進んでおりますが個体差が大きいです。
必ずしもでかい個体が早く退色するわけではないことが改めて確認できますね。

それにしても、何やら白い個体が多いですね。
もしやこいつらはこのまま真っ白になるのでは?

白いのばかりだと寂しいですが、きっとこれだけの数の金魚がいても美しくなるのは一部ということなのかもしれません。

過去のケースでは、成魚になるまでに結構模様が変わるものもいましたので、まだしばらく様子見ですね。

あんまり多くても処理に困りそうですが、選別眼が無い自分としては今の段階でバシバシ選別することも出来ず、やむなしです。
子供会で金魚掬いでもやりますかね。。

2017年7月6日木曜日

入谷の朝顔市に行ってきました


今日は、毎年恒例の入谷の朝顔市に行ってきました。

夕方、豪雨が降ったようですがその後は雨もやみ、涼しくなりました。
相変わらずの大盛況で、歩行者天国となった言問通りが人で埋め尽くされていました。












































さて、恒例の金魚すくいレビューです。
今年の金魚掬いはレベルが高くて驚きました。

















まず金魚ですが、小赤だけではなく黒出目金や丹頂など色々な種類の金魚が入っていました。

















それから、飼育用グッズ。プラケース、餌、水草、砂利など、飼育に必要なグッズもあわせて売っています。
いままで結構な数の金魚すくいをレビューしましたが、こんなに本格的な金魚すくい屋さんは初めて見ました。
まるで金魚屋さんですね。。すばらしい。
















消費者の目が肥えてくるとマニアを唸らせるような本格的な金魚すくいも登場するかもしれませんね。

2017年6月25日日曜日

鮒尾更紗和金の稚魚 産卵から73日


4/13産卵から73日が経ちました。褪色が進んでいる個体がいます。
模様も見えてきました。
大きい個体と小さい個体の差がどんどん開いているような気がします。

あと、褪色の速さと大きさは必ずしも比例しないみたいですね。
小さくても褪色が進んでいる個体もいますし、逆に大きいのに全く褪色していない個体もいます。



下の動画は4/26産卵分です。60日が経過しました。
今日で5月に買った100gのブラインシュリンプを使い切りましたので、明日からはメダカ用の餌を与えることになります。
こちらは、より大切に育てているのでまだかなりの数が残っています。



ブラインシュリンプが無くなると世話の手間が減るので嬉しいです。

2017年6月18日日曜日

鮒尾更紗和金の稚魚 産卵から65日


木曜~土曜の朝にかけて、4/13産卵分の稚魚が大量死しました。
3日間くらいのうちにおおよそ40匹が昇天いたしました。















原因はよくわからないのですが、水質悪化か酸素不足だと思われます。
水槽が割と大きいのでエアレーションをしていなかったのですよね。

ところで、病気ではないようです。
病気だとすれば病気が治るまで大量死が続くはずですが、新鮮な水を入れた別の水槽に移したところすぐに死ななくなりましたので。。

4/13産卵分の稚魚は残り100匹弱くらいになってしまいました。
結構褪色している個体が増えてきましたね。



下の動画は4/26産卵分です。
こちらはまだブラインシュリンプを与え続けており、順調です。



引き続きお世話を頑張ろうと思います。

2017年6月10日土曜日

鮒尾更紗和金の稚魚 産卵から58日


稚魚水槽ってバイオフィルタを回せないので、水質の悪化が早いんですよね。
特にブラインシュリンプを与えていると、水槽内にブラインシュリンプの抜け殻みたいのがたくさん溜まるんです。
なので、結構最近は毎週末に水の入れ替えをしております。

4/13産卵分の鮒尾更紗和金の稚魚は5/29をもってブラインシュリンプを卒業しました。
その後、稚魚用のパウダー状の餌を朝晩与えているのですが、成長速度は落ちているみたいです。
まだ結構な数が生き残っており、うち数匹は退色が始まったようです。

以下、動画ですが夕方暗くなってから撮影したのでピンボケしてます。すみません。



下の動画は4/26産卵分です。
こちらは親魚を選んで産卵させましたので、親譲りの美しさになるのではないかと期待が大きい稚魚たちです。。
こちらはブラインシュリンプを継続して与えています。



退色していたり、とびぬけて大きな個体は4/13産卵分が混ざってしまったもののようです。
親が違うとどんな違いがでるのか見てみたいので、なるべく混ざらないように管理していきます。

2017年6月3日土曜日

金魚の稚魚が3歳になりました


2014年にうちで生まれた金魚が、3歳になりました。
以下は2014年9月に4か月目くらいで撮ったと思われる写真です。
写真の青枠の個体は模様が綺麗だったので残しておいたのでした。

以下は同時期に撮ったと思われる動画です。

<BEFORE>


当時は色が薄かったのでそれほど期待していなかったのですが、3歳ではこんな感じになりました。
<AFTER>


赤の部分は色が濃く、白の部分も純白に近い白、また模様も左右のバランス良い感じで、結構気に入ってます。
自分が育てた金魚が好みな感じに育つと嬉しいものですよね。

金魚って大人になると稚魚の時の色や模様からかなり変わってしまうんですよね。
今年は稚魚が大量に育っているので、選別するときは慎重にしなければならん、と思う次第です。

全然別件ですが、水カビ病になった金魚はメチレンブルーを濃くして1週間くらい放置しておいたら良くなりました。本日ほかの金魚と合流させました。
直ってよかったです。
















2017年5月29日月曜日

鮒尾更紗和金の稚魚 産卵から45日


4/13産卵分の鮒尾更紗和金の稚魚はブラインシュリンプのおかげか、順調に育っています。
もう既にメダカと同じくらいの大きさになりました。



下の動画は4/26産卵分です。
2週間の差があるので、大きさが1周り小さいですよね。
もしかしたら、稚魚の数が多くてブラインシュリンプが行き届いていないせいもあるかもしれません。。
親魚の質は4/26産卵分の方が高いので、こちらを大事にしていきたいです。



ところでブラインシュリンプの孵化器は3台がフル稼働しています。
毎朝、コーヒーフィルターで塩水を抜いて稚魚に与え、ハッチャーを洗って塩とブラインシュリンプの卵を入れます。結構面倒くさいですが、もうしばらくの辛抱と思って頑張ります。

2017年5月20日土曜日

三社祭に行ってきました


5月のこの時期は我が家のベランダも丁度良い気温になりますので、金魚を観ながら過ごす時間も長くなり、そのまま昼寝なんてことにもなったりします。。年間を通して一番好きな時期です。

さて、浅草は三社祭が開催されており、ものすごく活気付いています。

昼間は町会の神輿を担いではビールを飲み、夜は子供達を連れて浅草寺周辺の屋台を物色することになります。



日曜の夜の宮入は物凄い人出で浅草寺に近づくことは難しくなりますが、土曜日は動けないほど人が多いわけでもなく、子供を連れていくにはちょうどいいです。


当然金魚すくいの屋台も出ていましたので覗いてみました。



この屋台は結構良心的な感じがしますね。小赤以外にも出目金などが入っているようです。

このカステラやさん、最近話題なんですかね。かなり行列ができていました。
また機会があったら食べてみたいです。


これ、うちの町会のお神輿です。


今日はタイミングが合わず、ほとんど担げなかったのですが明日は頑張りたいと思います。
結構、肩が痛くなるんですけどね。


2017年5月13日土曜日

金魚が水カビ病になりました。


うちの金魚が水カビ病らしき症状を発症しました。

下腹部のあたりに白いカビのようなものが生えているんですよね。
気づいたら生えたんです。こいつだけ、なんでだろう?



命に別状は無さそうで、放って置けばなおるような気もしますが、綺麗な金魚なので大事をとり、薬浴させることにしました。


観パラDは手元にあって、水カビ病にも効くみたいな情報はあるのですが、結構高価な薬なので勿体ないんですよね。

というわけで、メチレンブルーを買ってきました。
分量は60Lの水に10mlということで、薬浴用に選んだ水槽であれば数滴で良いはずです。
てきとうに入れました。





このくらいの濃度でいいんですかね?ちょっと薄いような?
とりあえず様子見です。


2017年5月6日土曜日

うちの金魚達


ゴールデンウイークも終盤に入り、結構暇です。

暇に任せてうちの金魚達をご紹介。
鮒尾更紗和金のみ飼育しております。



こちら、一番最近生まれた稚魚たち。産卵から数えて11日目になりました。
昨日からブラインシュリンプを食べさせています。




2017年5月3日水曜日

もろもろ近況


金魚を飼っていると5月は色々な変化があって楽しい時期ですよね。

4月に生まれた稚魚たちは順調に成長しています。

4/13産卵分の稚魚たちです。産卵から数えて20日目になりました。


ブラインシュリンプをたっぷり食べてすくすく育っています。

それから、4/26産卵分の稚魚たちです。産卵数が多かったのでおびただしい数になっています。
これだけいるとブラインシュリンプの消費量も凄そうです。



産卵のために過密飼育していた金魚がエラ病になりました。
エアレーションをしているのに鼻上げをしているのを早期発見、0.5%の食塩水+観パラDで様子を見たところ結構回復してきました。
白点病も併発している個体がいます。



最近ご無沙汰のタガメ&ゲンゴロウ。両方とも2年前か3年前にうちで生まれたものです。
年を取ったせいかタガメさんとゲンゴロウさんは混泳しており、仲良しです。
一応、オスメスいるのですが、近親交配が進んだためか幼虫が生まれなくなりました。


しばらくは金魚に集中したいので、今いる分が★になったらお休みしようと思います。

2017年4月29日土曜日

金魚の稚魚16日目(20170413産卵分)


金魚の稚魚が16日目を迎えました。

今年はブラインシュリンプに初挑戦しているわけですが、相変わらず調子いいです。
育ちが違いますよね。
早くも小さなメダカくらいにまで成長ています。


生存率も高そうです。
もともと何匹いたかわかりませんが、今の時点で300匹くらいでしょうか。

去年の自分が書いた記事を確認したところ1か月半くらいで500匹→30匹に激減していたみたいなので1か月後くらいに数を比較してみたいです。

やっとペアリング成功(20170426産卵分)


4/26(水)のことです。ついにペアリングしていた金魚が大量に産卵しました。

前夜に追尾が始まっていたので期待していたところ、朝水槽を観たら、アオミドロに大量の卵が付着していました。


明確にパパママが分かる卵は初めてなので孵化するのが楽しみです。

2017年4月22日土曜日

金魚の稚魚6日目(20170413産卵分)


ここのところ、仕事に忙殺されており、あまり金魚の世話ができていないのですが、この前生まれた稚魚は元気に育っています。
あまり忙しいと、稚魚がいつ生まれたのかも思い出せなくなってしまいます。。
たしか月曜日だったような。。



ブラインシュリンプは初めて使ったのですが、やはり良いみたいです。
稚魚の生存率が例年より格段に高いような気がします。



最初はベランダの稚魚水槽にハッチャー24を設置したのですが、ヒーターのパワー不足により水温が下がったため結局室内に移動することになりました。

決して温度管理がうまくできたとは言えないので心配しましたが、幸運にも約24時間後にはブラインシュリンプがいっぱい湧いていました。



ブラインシュリンプは結構手間なのではないかと思っていましたが、生活のリズムにうまく組み込んでしまえばそれほどではないですね。
稚魚に与えてから次回分のセットをするのが朝の日課になっています。

ただ、わざわざ卵の殻とか孵化しなかったやつを取り除いたりはしていないですけどね。。
塩水ごとドボドボ稚魚水槽に投入しています。
塩分が気になるところではありますが、計算によると、20回~30回繰り返しても稚魚水槽の塩分濃度は全く問題ないはずです。。

それにしても、ブラインシュリンプの湧き方ってすごいですよね。
たった小さじ一杯の卵から、数百匹の稚魚が食べきれないくらいの数が生まれます。
こりゃ稚魚も育つはずですわ。

放っておくと水槽の下の方に集まってくるので、時折混ぜてやらないといけないのは難点ですね。

このまま淡々と続けていきたいと思います。


2017年4月16日日曜日

2017年1回目産卵失敗&2回目産卵


4/8(土)の産卵はどうやら失敗だったようです。
全ての卵が白く濁り、カビが生えてしまいました。
メスが勝手に卵をこぼしただけだったのですかね。残念です。。

が、落ち込む暇もなく4/13(水)に別のペアがベランダ水槽内のアオミドロに産卵しているのを発見しました。
こちらは透明な黄色でうまく受精しているようなルックスです。
アオミドロって、産卵床としては結構良いですね。
細い繊維に卵がしっかりグリップされるので、親魚にも食べられ辛いように感じます。

孵化に備えて、ブラインシュリンプ育成セットを購入しました。
日本動物薬品の「ハッチャー24」および「ブラインシュリンプ卵100g」、エアレーションには格安なコトブキ工芸の「静」を選びました。



稚魚は孵化してから数日は餌を食べないとのことですので、実際にブラインシュリンプを沸かせるのはまだ先になりますかね。

初めてなので楽しみです。

2017年4月9日日曜日

2017年1回目産卵


今日、初めてうちの金魚に産卵させました。

これまでも金魚を卵から育てたことはあるのですが、「産ませた」というよりは「産まれた」ってゆう感じで、後手後手の対応だったのですよね。どのオスがパパなのか全く分からないような状況。

今年はパパくらいは分かるようにと、1月頃にオスとメスを分けておいたのです。

今日、結構温かかったので、ついにオスメスを引き合わせることにしました。

まずオスの選定です。オスの水槽から目ぼしい金魚をピックアップしました。



選定基準は色の濃さです。赤の部分が赤黒いくらい赤いものを選ぶことにしました。
ちょうど一番赤黒い2匹(尾が黄色っぽいやつら)に追星が出ていました。

赤い部分の色が濃いやつは色素が強いんでしょうね。ほぼイコールで白い部分が黄色っぽいのですよね。
本当は赤い部分が濃い赤で白い部分が純白のやつがコントラストがはっきりしていて最高なんですけどね。

次にメスの選定です。


こちらは特に厳選はしませんでした。

初めてなので確実に産んでくれそうなやつにしようということで、お腹パンパン過ぎてすでに卵をこぼしちゃってた個体に決めました。

水槽の水温を図ると17.4度くらい。


色々なサイトによると金魚が産卵するのは20度を超えたくらいとのことなので、室内でヒータを使うことにしました。

以前使っていた道具を総動員して室内水槽を立ち上げることにしました。
水槽はGEXのグラステリアキューブ300Hです。
洗濯機用のジョイントから引いたホースで水をドボドボ入れます。


産卵床にはアナカリスとアオミドロを使います。
アオミドロはゲンゴロウ水槽の中でどうしようもなく増えて邪魔なのですが、こんな時はピンポイントで役に立ちます。

水槽を立ち上げると、すぐに追尾が始まりました。
これはとてつもなく早い展開。水温は相変わらず17度台ですけどね。



そう、あの時点では20度を超えないと産卵しないと思っていたのですよ。
で、エヴァリスなるメーカーのダイヤルブリッジ30というヒーターをつけてラーメンなど食べに外出したのでした。

約1時間後に帰宅してみるとこのありさま。
水槽の水が白く濁っていて完全に産卵後の状態でした。
水温は19度弱。



というわけで、産卵の決定的瞬間を目撃することはできなかったのですが、ことのほかあっさりと産卵させることができました。

アオミドロに産み付けられた卵です。


この卵たち若干白濁しており、、透明な黄色という受精卵の特徴から外れて見えます。

もしや無精卵ではと心配になって調べてみたところ、1日くらい経たないと分からんよ、との情報をみつけたので、あまり期待せずに明日まで待ってみます。


TetraのAT-Miniというフィルタに活性炭を入れてろ過することにしました。
あと、卵をよく観察できるよう、GEXのフラットビームオーロラを照明にしました。

一応、これで水槽が完成です。水道代を除けば1円もかかりませんでした。
とりあえずこれで様子見。。

2017年4月2日日曜日

【H29年(2017年)春】さいたま養殖魚まつり


今日、例年のごとく埼玉養殖魚祭りに行ってきました。
今年は寒かったせいで春の訪れが遅れていますよね。例年であれば満開に近い桜の花も今日は一分咲きにも満たない程。
朝方は肌寒かったですが晴れて良い天気に。午後は若干汗ばむ陽気。


桜はまだでしたが、つくしは生えていました。


今日は完全に寝坊して出遅れ、この位置からのスタートになりました。


いつもながらすごい人出でした。


さて本編です。動画をアップしましたので、遠方の方やお仕事で来られなかった方々にご堪能いただけたらと思います。

<平賀>

<菖蒲木村>

<吉岡>

<荻野>

<佐藤>

<馬場>

<小川>

<髙澤>

<田辺>

<吉野>

<柴垣>

<田口>


自分はいつも通り、吉野で鮒尾の更紗和金を物色しました。
ここ数年は鮒尾の更紗和金も物量が増えてきたのですが、愛好家も増えたらしくポジションと洗面器を巡って順番待ちに。。
激戦の中で、6匹ゲットしました。



 

2017年2月25日土曜日

佐々木養魚場産鮒尾更紗和金


佐々木養魚場様より、模様が綺麗な鮒尾更紗和金を入手いたしましので紹介いたします。

ここ数年、佐々木養魚場様でも鮒尾更紗和金を販売されており、たまに購入させていただいています。

今回は綺麗な個体を2匹。



自分はこんな感じに模様が複雑な個体が大好きなんですよね。。まだ小さいですが、育っていくのが楽しみです。

2017年2月11日土曜日

閲覧注意:パワーボックス12000を掃除しました


購入から数年使用しているパワーボックスSV12000ですが、ある時掃除をサボる方法を見つけたのでした。

SV12000の入水口からホースで思い切り水を吹き込むと出水口から泥水が噴き出すのですが、一定時間続けると透明な水が出るようになるので、それでよしとしていたのですね。

ところが、最近その方法が効かなくなってしまいました。
入水口からいくら水を送り込んでも、出水口から泥が出ないようになってきたのですね。
しまいに、通常の使用時にも水が循環しなくなってしまいました。

どうしたのだろう?と心配になり開けてみたのが今回の試み。

まあ、酷いの一言ですね。。ろ材にヘドロがビッチリとこびりついていて完全に目詰まりしていたのです。。

動画はこちら↓ 激しくばっちいので閲覧注意です。

しかし、フィルタがこんな状態なのによく金魚達が病気もなく元気にしていたものです。

やっぱり定期的に開けて掃除しなきゃダメなんですね。
掃除後、きれいな水が勢いよく出るようになりました。

そういえば、パワーボックスSV9000の方も同じくらいの期間開けていないことに気づきました。

近々やらないと。。
気が重いです。